バッグをハンドメイドするために必要なミシンの押さえについて、今回は紹介します。
ミシンを購入する際は合わせて購入しておいた方が良いです。
参考にしてください。
Contents
3ミリ押さえ
手縫いやステッチなどに使用します。
なくてはならない標準の押さえです。
6ミリ押さえ
まとめをするときに使用します。
こちらも必ずいる標準の抑えです。
5ミリ押さえ
カーブがある地縫いポケットなどをまとめる際に利用します
一旦5ミリで縫い合わせて、その後6ミリでまとめると言う手順になります。
説明が難しいのですが、3ミリで地縫いするとカマが合わない部分を5ミリにして、6ミリでまとめたときに糸が見えないようにします。
わかりにくいですが、とりあえずこちらも必ず準備しましょう。
バックカット
カンを取り付ける箇所に利用します
バックカットがないとカンと押さえが被り、縫うことができない箇所があります。
こちらも頻度は少ないですが、必需品の押さえです。
細外押さえ
ファスナーの際などを縫うときに利用します、
3mm押さえだと、ファスナーの金具部分にあたり、縫うことができません。
細外押さえでかわして縫います。
逆外押さえ
外押さえが逆になっています。
外押さえが逆についていないと縫えないケースがあります。
丸手抑え
持ち手を作るときに利用します。
かなり特殊な形状しており、ミシン屋さんで購入することになります。
このような特殊な押さえをしっかり作れるミシン屋さんを選ぶことが大切です。
玉付け押さえ
こういった場面で使用するための玉付けを作る押さえです
こちらも丸手押さえ同様、ミシン購入する際にミシン屋さんで購入します。
番外編 ラッパ
革テープやグログランテープを巻く際に使用します。
押さえではありませんが、バッグ作りに欠かせないミシンの部品の1つです。
縫い合わせる生地によってラッパは何種類も必要です。
私は主に3ミリ、3.5ミリ、4ミリ、4.5ミリ、5ミリの生地厚みのものを準備しています。
革テープ用とグログランテープ用2種類が必要なため、ラッパだけで10個ほど必要です。
それとラッパを縫う際は押さえも変えなくてはいけません。
押さえについては4ミリ幅と5ミリ幅が必要です。
ラッパについてもミシン屋さんで作って貰いましょう。
私は自作しています。
教室の先生も自作していたので、自分で作れるように勉強しました。
ただ自作はかなり難しいと思うので、ミシン屋さんで購入することをお勧めします。
私も近々宣伝になりますが、販売予定です。笑
バッグ作りに必要なミシンの押さえの種類(ハンドメイド)【まとめ】
以上、まとめると
- 3ミリ押さえ
- 6ミリ押さえ
- 5ミリ押さえ
- バックカット
- 細外押さえ
- 逆外押さえ
- 丸手押さえ
- 玉付け
- ラッパ
- ラッパ用 4ミリ/5ミリ押さえ
ということで、今回はバッグ作りに必要な押さえについて紹介してみました。
難しいところはミシン屋さんはバック作りのことをあまり詳しくありません。
ミシンのことには詳しいのですが、バッグは普段作製していません。
なのでバッグづくりについての知識は乏しいミシン屋さんもあるので、ミシン屋さんとよく話をしてから購入することをお勧めします。
この辺りの知識があるかはミシン屋さんを選ぶ際の判断基準になります。
それではまた。
絶対できる!上手くなる!(^^)v
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