バッグの種類 型を読み取ると作り方がわかる

鞄基礎知識

鞄の種類をまとめてみました。

たくさんの種類がありますが、バッグの基本の形に振り分けることができます。

 

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サコッシュ

「サコッシュ」はフランス語でカバン・袋を意味するSacoche=サコッシュからきています。

バスの車掌さんが切符やお金を入れていました。

動く際、邪魔になりにくいコンパクトなサイズ感で、マチがなく薄型のデザインが特徴。

 

トートバッグ

重いものを入れて運ぶことのできるキャンバスなどを使って製作された、丈夫な布生地の角ばった手提げ袋です。

手提げ袋は、ほとんどこのトートに当てはまると思うくらいメジャーなバッグ。

 

バケツ型(小判底)バッグ

底が丸い楕円形で、バケツ(小判)のようになっているバックです

作り方で、トートバッグやショルダーバッグにも作製できます。

 

ボストンバッグ

アメリカのボストン大学の学生が使っていたバッグから、その名が付いたと言われています。

トートバッグなどでは難しい、旅行用の大きなサイズを作ることが出来ます。

 

リュックサック

背中に背負い、体全体で支えるバッグです。

両手が空いた状態になるので、山登りや長距離の歩行を伴う旅行等によく使用されます。

 

ショルダーバッグ

肩から下げるバッグです。

たすきがけが多いです。

リュックほどではない重量のものを、肩に下げて持ち運ぶ感じです。

写真のような小型の物から、学生さんが使う通学用のものまで幅広く利用されています。

 

バッグの基本形に振り分けてみる

これらのバッグの種類を、基本の形に振り分けるとこのようになります。

 

大体わかりますか?

基本の形の縫い方さえ覚えれば、これらのバッグを作ることができるようになります。

ぜひ覚えておいてください。

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